一
調査の種類
目的によって、調べ方が変わります。
建物状況調査
中古住宅の売買の前に、基礎・外壁・雨漏りの跡などを目で見て調べます。
講習を修了した建築士が行います外壁の打診調査
打診棒で叩き、音でタイルやモルタルの浮きを探します。
高所はゴンドラ・ロープで赤外線調査
壁の表面の温度の差から、浮きの場所を探します。
足場が要らない調べ方雨漏り調査
散水して、水の入り口を一つずつ確かめます。
原因が分かってから直します定期調査
建築基準法の定期報告のための調査と、報告書の作成。
特定建築物の所有者向け二
建物ごとの、調査の組み合わせ
よくある組み合わせの例です。建物の状態を伺ってから決めます。
| 目的 | 目で見る | 打診 | 赤外線 | 散水 |
|---|---|---|---|---|
| 中古の戸建てを買う前 | 行う | — | — | 必要なら |
| マンションの大規模修繕の前 | 行う | 部分 | 全面 | — |
| ビルの定期報告 | 行う | 部分 | 10年ごとの全面 | — |
| 雨漏りが止まらない | 行う | — | 必要なら | 行う |
※特定建築物の定期調査では、竣工や外壁の改修から10年を超えると、外壁タイルなどの全面打診等(赤外線調査を含む)が求められます。制度の概要です(2026年10月時点)。詳しくは所管の行政庁の案内をご確認ください。

三
報告書で分かること
- どこが、どれくらい傷んでいるか(写真と図に印)
- すぐ直すべきか、次の修繕でよいか(3段階の判定)
- 直す方法と、費用の目安(ご希望の場合)
- 次に調べる時期
報告書は、調査の日から10営業日ほどでお渡しします(例)。売買の日程がある場合はご相談ください。
四
費用の目安
税抜・例です。建物の大きさと高さで変わります。
| 調査 | 目安(例) |
|---|---|
| 建物状況調査 戸建て・延床120㎡まで | 55,000円〜 |
| 外壁の赤外線調査 マンション・外壁2,000㎡まで | 40万円〜 |
| 外壁の打診調査 手の届く範囲・部分 | 15万円〜 |
| 雨漏り調査 散水を含む・1日 | 80,000円〜 |
| 定期調査と報告書の作成 | お見積り |
五
会社案内
- 会社名
- 株式会社ミトオス建物調査(架空)
- 所在地
- 神奈川県川崎市(架空の所在地)
- 登録
- 一級建築士事務所 神奈川県知事登録 第00000号(架空の表示例)
- 資格
- 一級建築士・既存住宅状況調査技術者・赤外線の調査の技能者 在籍(例)
- 中立
- 工事は請け負いません。調査と報告に専念します
- 電話
- 044-000-5536
よくあるご質問
中古住宅を買う前の調査は、どのくらいで終わりますか?
現地の調査は半日ほどです(例)。報告書は、調査の日から10営業日ほどでお渡しします(例)。
工事の会社を紹介されることはありますか?
ありません。当社は工事を請け負わず、調査と報告に専念しています。
赤外線調査だけで、外壁の浮きは全部分かりますか?
全部は分かりません。北面や日陰の面は苦手なので、怪しい所と苦手な面は打診で確かめます。
写真 3-1